2023年の振り返りと、2024年のテーマ
生きることにこだわりを。魚住惇です。明けましておめでとうございます。 今年もちょっとしたこだわりに、お付き合いください。
2023年の振り返り
新年を迎えると、今年はどんな年になるだろうか。昨年はどうだったのか。など、年という目線から物事を考えたくなります。昨年同様、今回は振り返りと、これからについて、書いていきます。
まずは過去の振り返りから。自分がその時に何を考えていたのか。これを振り返るのに、過去の配信が役に立っています。自分が書いたことって、案外忘れているものです。
さて、2022年の振り返りによると、2022年は
マイクラ
HHKBのラバードーム交換
HHKBのルブ
これにハマっていたようでした。確かにそんな記憶もあります。
2023年はというと
次男誕生
DX本
情報Ⅰの問題集
ナレッジスタックへの寄稿
プラモづくり
マイクラ
テレビ出演
これだけのことを抱えていました。なかなか中身の濃い1年だったと思います。
その中でも、特に心に残った部分について詳しく書こうと思います。
次男誕生
自分の人生の中でも、非常に大きな出来事でした。
この配信時だと9ヶ月目に入ったところです。離乳食も3回に増やそうかと思い始めた時期です。
ハイハイが達者になってきたので、近所のイオンモールで開催されるハイハイレースにエントリーしました。当日はビデオ係兼好きな玩具を垂らす係を担当します。
最近は僕もおんぶ紐を使えるようになってきたので、おぶりながらKindleで読書をしてます。あやしても機嫌が良くならない時なんかはむしろ好都合です。
離乳食の時のデザートが終わって、「ごちそうさまでした!」を聞いた瞬間に泣き出す次男に、成長を感じます。言葉か合図で判断しているのか、美味しいものがもう終わった。食べられないと思ったのでしょう。
それと、長男と次男のコミュニケーションを見ていても本当に面白い。これが兄弟を育てる醍醐味なんだろう。
冬休みに、家族と過ごす時間が増えて、いつもと違った景色が見えています。3学期はなるべく早くに帰りたい。そのためにはどうしたら良いのか。そんなことばかり考えています。
Minecraft
2022年にも2023年にもマイクラが入っていますが、あれって本当に時間泥棒なところがあって、今でもやってます。
2023年にはJAVA版もやりました。統合版とJAVA版の違いに四苦八苦しながらも、どことなく相性の良さはJAVA版だなと思っていました。MODも充実してますし。
現在自分が育てているワールドは2つです。1つがJAVA版のワールド。そしてもう1つが、息子と始めたサバイバルのワールドです。息子はずっと家族用iPadでクリエイティブのワールドを作って野放しにしていたんですが、僕のiPad Proに親子でプレイする用のワールドを新規で作って、ネットワークでプレイするようになりました。
ただそれだと、iPad上でワールドが表示されたりされなかったりすることがあったので、家庭内でBedrockサーバーを立ち上げて、常時稼働するようにしました。
これで息子は僕がiPadを使っていない時も、親子のワールドに入れるようになりました。サバイバルなので、なかなか自分でプレイしようとしないんですけどね。
この前、エンダードラゴンの討伐に2人で出かけたんですが、息子はというと無数のエンダーマンに怯えて全然動けないまま、ドラゴンブレスを喰らってやられてました。
その間に僕がエンダードラゴンを倒してしまったので、個人的にはちょっと不完全燃焼です。まぁまだ4歳だから仕方ないか。自分だけでのエンダードラゴン討伐は、小学生になってから自分でやってもらうことにしましょう。
ここ最近は、お父さんが夜な夜な司書ガチャをやってあげてますよ。
それと、学校の校舎をマイクラで再現しようプロジェクトは、そこそこ順調です。3年生の専門教科情報のクラスでやらせてるんですが、時間をかけているだけあって、完成度が高まってきました。
が、例えば生徒が入れないような場所。職員室などは、僕が作らないといけない場所だったりするので、僕も建築を頑張ってます。
2024年にやりたいこと
実は、今年の僕の正月は、謝罪から始まります。仕事関連で外部の方に大変失礼なことをしてしまったので、休みを返上して事態の収集をして、新学期が始まったら謝罪のための訪問の準備をする予定です。
この件については個人情報を含む話なので詳しくは言えませんが、1つ上のレイヤーから物事を見てみると、この件以外にも、自分がやってしまったことで似たようなことがあるんじゃないかと思えてきました。
1つの失敗から学び、同じ失敗を繰り返さないためには、抽象化した原因を見つけ出す必要があると僕は思っています。
これがあかんかったから、失敗に繋がったのか。じゃあこっちの話も、同じようなことに気をつけていれば。
今必要だと思っているのは、そんな発見です。
そこで自分なりに反省し、見えてきたものがありました。2024年のテーマは、それにしたいと思います。ただちょっと、ここで宣言するのはなかなか恥ずかしいとも思っているので、2025年になったら明かしたいと思います。
周囲の人からも、できればあまり茶化されたくない話なので、暖かい目で見守っていただければ幸いです。
これまで自分は、無意識でできないことをデジタルツールを頼ることでなんとか一人前の人間を振る舞ってきました。できた部分は多くありますが、今回の話はそこからこぼれ落ちてしまっていた分野の話です。
それの対策がデジタルツールで実現できるのか、それとも自分自身をアップデートしなければならないのかは、今後わかってくるはずです。
しかも今回のアップデートの分野は、見方を変えたら長所として働いていた部分もあるので、自分の中でも強い抵抗を感じている部分。
それでもここで何も変化がなかったら、その程度の人と見られてしまう。それはそれで、そう思われることも癪なのです。
自分にはそれができない。そう自分が決めつけるのも嫌。
ひとまず、今年のテーマは、自分の中で決まりました。これまでやってきたことも含めて、それに従ってもう一度見つめ直して進めたいと思います。
今回のnewsletterは以上となります。2024年のテーマについては、2025年最初の配信でお話します。 「いいね」を押していただけるとうれしいです。内容に関するご意見ご感想がありましたら、「#こだわりらいふ」をつけたツイートや、Substack内のコメントまでお願いします。