Storm44の2台目完成
生きることにこだわりを。魚住惇です。 今回もちょっとしたこだわりに、お付き合いください。
Storm44の2台目完成
僕が作ってみた自作キーボード「Storm44」を職場の学校に忘れるという事案が発生したことがきっかけで、2台目を作ることを決意しました。
ただ、本当ならキースイッチ部分を1つ1つ光らせてやろうとして、「無限の可能性」という制作基板を購入したのですが、結論から言うと回路が複雑になりすぎて制作を断念しました。
「無限の可能性」で4つほど組み合わせてLEDを点灯させることには成功したんですが、それと44キーも繋げようとなると、「これはもう、基板を設計した方が配線がスマートなんじゃないか」と思ったわけです。 自分でもかなり身の程知らずだと悟りました。
となると、次はKiCadというPCB基板を設計するアプリの使い方を覚えるところから始めなければなりません。
一応、2台目が完成したことで自宅と職場に1台ずつStorm44がある状態なので、僕の中では優先順位が下がりつつあります。 ひと段落ついたと言えます。
そろそろ他のこともやりたくなってきたので、Storm44関連はここで一区切りとします。
それにしても、あり合わせのキーキャップでとりあえず押せるようにしただけなので、色の組み合わせがダサいです。これをなんとかしたいんですが、妻のゆかさんからは「またキーキャップを買うのか」と怒られそうなのでしばらくこの色で使おうと思います。 まぁ自宅用だし、いっか。
Kindle Paperwhiteの新型が発表された
画像はAmazon.co.jpより持ってきました。
割と本気で悩んでいます。新型のKindle Paperwhiteが発表されました。
これまで販売されていたKindle Paperwhiteは2018年モデルだったので、買うことを躊躇してたんですよ。これで安心してIYHできます。 僕が今持っているのは2012年の3Gモデルです。本体の容量が1GBしかないので、漫画などをほぼ入れずに使っていました。最新モデルを購入すると32GBかぁ、容量が32倍ですか。圧倒的じゃないですか。
とはいえ、今回発表されたKindleには4Gがついていません。WIFI回線のみです。ここがちょっと気になるところ。 3Gや4Gに対応していれば、例えば電車で移動中に本を買って読んだりできます。よく飲み会の帰りに本を衝動買いして、そのまま読んでました。 そんな使い方のためだけに必要なのかと問われれると、最近は飲み会すらありませんし、出かけることもほぼなくなったので、全然良いと言えば良いのですが、4G対応モデルを中古で買うか、新品の新型を買うのかは迷いどころです。
あと画面が大きくなったのは良さそうですね。処理速度も早くなったのも素晴らしい。読書が捗ると思います。 出てすぐセール対象にはならないと思いますが、僕自身今すぐ欲しいというわけでもありません。 ここはひとまず、サイバーマンデーやらブラックフライデーやらのセールを待つことにしましょう。 (今回はなんとか自制することに成功しました)
Face IDにマスク対応は必要だったのか
iPhone13や、それ以前だとM1 iPad Proの発表の時も僕は思いましたが、Appleがマスクを着用した際のiPhoneやiPadの使い心地をどこまで許容するのか問題を、今回改めて考えさせられました。
iPad AirやiPad miniはFace IDの代わりに指紋認証がついているのでむしろ便利だって思います。ただ、現行のApple製品で指紋認証がついているのが、無印iPadとiPad Airと miniとiPhone SE第2世代だということを考えると、Face IDがその上位互換に位置する認証システムだという見方ができるわけです。
つまり、ただのホームボタンから指紋認証に進化して、それをスリープボタンに持って行ったまでは良かったんですが、その過程で上位互換としてFace IDを開発した。ここから指紋認証に戻すということは、進化前に戻すということになるのではないかという考え方です。
で、現時点でのFace IDは、目から、最低でも鼻までを範囲にしないと、一定の制度が担保できないということが流れから伺えます。
まぁ逆に言うと、マスクを付けていたとしても、Face IDの瞬間だけ鼻を出すだけといえばそれだけなので、若干の手間はありますけど、そこまで不便ではない気もします。 鼻を出したら100%感染してしまうような劣悪環境なら、そもそもiPhoneを触れる状態でもなさそうですし。 ロック解除がAppleWatchでできるってことが、落としどころじゃないでしょうか。
ただ個人的に気になっているのが、iPadの画面ロックをAppleWatchで解除できないかという点です。 AppleWatchでの作業の続きを、iPhoneで行う「HandOff」という機能があります。 気づいた人もいるかもしれませんが、iPadを使っていると、AppleWatchからのハンドオフをiPadから認識できることに気づきました。 あれ、右下にあるアイコンに、AppleWatchのアイコンがあるじゃんかと。
つまりAppleWatchとiPadって、繋がると思うんですよね。意図的にやってないだけで。 仕事の内容的には、僕は教室にはiPhoneは持っていかず、AppleWatchを身に着けた状態でiPadを持ち運んで使うので、iPadとAppleWatchがペアリングしてくれないかなぁと思う今日この頃です。
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