新型MacBook Proを見て、iPad Pro 12.9が欲しくなった
生きることにこだわりを。魚住惇です。 今回もちょっとしたこだわりに、お付き合いください。
新型MacBook Proを見て、iPad Pro 12.9が欲しくなった
M1 ProにM1 MAXのMacBook Proが発表されました。僕がノマド生活を送っているなら、即買いだったかもしれませんが、あくまで僕はiPad使いまくり先生として生きているので、MacBookは買いません。 でもあのキーボードは、ファンクションキーが復活したあのキーボードは、大変よろしいって思いました。最低限のキー構成でのあの英語配列は、打ちやすそうです。
敢えて言うなら、最近、12.9インチが気になっていまして。Magic Keyboardのハイフン「-」が打ちやすいためだけに、2022年モデルのiPad Proを12.9インチにしても良いなと思い始めています。
というのも、11インチのMagic Keyboardは、「-」と「=」が小さいんですわ。ポジション的に担当は右手の小指なんですけど、小指で手元を見ずに入力すると結構間違えます。ハイフンを入力したいのにイコールを打ってしまいます。 これを防ぐためには、12.9インチに乗り換えるしかありません。12.9インチのMagic Keyboardはどのキーも1Uのサイズです。
iPad ProのMagic Keyboardは、本当に使い勝手が良くて、iPadの使い方が180度変わる夢のキーボードです。 iPadを開いてすぐ入力ができる。これはHHKBや他のBluetoothキーボードにはできない芸当です。この使い勝手が良くて、そのためだけにMagic Keyboardを使っているようなもんです。 そして、今はObsidianですけど、NotePlan3を使っていた頃から、iPadをさっと取り出してパッと入力する。これがやりたかったんです。 更に、取り外しが本当に楽。SmartKeyboardでもこうはいきません。これだけ使い勝手が良いなら、12.9インチのiPad ProとMagic Keyboardの組み合わせも、良さそうだよなぁという気がしてきていいます。
ただネックなのは価格と重さです。しかも11インチから12.9インチへのインチアップは、かなりの出費となります。
どうしようかなぁ・・・。 ここは新型Kindleでお茶を濁すことにしますか。
Obsidian Talks JP 第3回のモデレーターをやってみて思ったこと
Obsidian Talks JP 第3回の発表資料等まとめ : ObsidianMD_Japanese
Obsidianのことについてもっと勉強したい!と思って、思い切ってイベントなどのモデレーターをやってみることにしました。 そんな経緯でやってみたObsidian Talks JPも先日第3回目を迎えました。テーマはCSS。 Obsidianのテーマは、CSSだったんですね。というかElectronで動いていることすら、僕は知りませんでした。 PADAoneさんのスライドはいつも分かりやすい。Saitoさんのスライドも、どことなくオープンソースコミュニティの良い感じが伝わってくる見た目で、個人的には親近感湧きまくりでした。
でまぁ僕自身はCSSはWordPressでかじった程度だったんですが、それもあってか、当日はSaitoさんにもPADAoneさんと話せて、Obsidianについて色々と聞けて、楽しかった。楽しく過ごせた時間でした。
隣の部屋で子供の面倒を見てくれていた妻のゆかさんも、「楽しそうに話していたね」とあとで言ってくれたほどです。
僕が当日感じていた以上に、聞いてくださっている方も、「あ、この人楽しいんだな」って思ってくださったのではないでしょうか。
そんなこんなで、今後もモデレーターとして活動しつつ、Obsidianを使いこなせるように勉強し続けます。
スクールプランニングノート公式ガイドブック2の対談でも似たようなことを言われた
iPadを使い続けている僕ですら、学校では紙の手帳を使っています。一部の学校の先生方はNotionをお使いのようですが、僕は学校で働く上で、手帳は紙だと心に決めています。 理由は、教師が働きやすい週間レフトで、パッと開いてさっと書きこめて、アナログだからです。 学校という環境は本当に特殊です。デジタル機器が持ち込めない場所なんてざらにありますし、iPadのロックを解除してアプリを開いてっていう手間すら惜しいと思うことが本当に頻繁にあります。 そして、毎週決まったスケジュールで動いているかのように思われがちですが、学校によっては予期せぬことがしょっちゅう起こります。つまり、一度決めたスケジュールが全然機能しないことがあるわけです。
だから僕は、iPadでのスケジュール管理はプライベートに限定して、授業の進度や生徒に関する情報については学校から持ち出さないスクールプランニングノートと決めているわけです。
そのスクールプランニングノートの公式ガイドブック2が出ますというのを、Twitterで少し前に告知しました。
なかなか良さげな内容だと編集の方から聞いています。それに、Amazonに登録されている試し読みには、僕の写真も載っています。
この写真、対談のお相手だった峯岸先生という方と話した時のものなんですが、その対談を終えた後に、ガイドブックの編集者さんからこんなことを言われました。
「魚住先生といろんな方がコラボして対談したら、すごく面白そうです。」
生まれて初めて言われました。昔から僕はオタク気質なところがあったので、家庭では自分語りばっかりしているんですが(ゆかさんいつも聞いてくださってありがとう)、僕が誰かと話しているのを聞くのが面白いと言われたのは本当に意外でした。
さっき話したObsidian Talks JPで、僕が個人的にいろんな話が聞けて楽しかったと思った感覚に、ひょっとしたら近いのではないかと思って、ふとスクールプランニングノート公式ガイドブック2での話を思い出しました。一つのことから関連した別のことを連想しやすくなったのも、Obsidianで実践しているツェッテルカステンの効果でしょうか。
先週はロイロノートの認定ティーチャーイベントで他県の認定ティーチャーの方とお酒を交えてお話ししたり、Obsidian Talks JPでコアな話を聞けたり、結構いろんな業界をまたいだ気がします。
そして今週末には、LEG稲沢のキックオフイベントが待っています。ここではどんな方と、どんな話ができるのか、楽しみです。 Twitterなどのオープンな世界でのコミュニケーションから、Discordなどのある程度限定された範囲内でのコミュニケーションに移りつつある気がしています。 そしてそのメンバーとの会話が、とてつもなく楽しいのです。 せっかく立ち上げたコミュニティです。楽しく情報交換できたらいいなって思います。
あとは、iPadについて語る場所があるといいなぁ・・・。
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